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アウシュビッツ解放70年 [社会問題]

life---生まれてきて良かったと感じられる社会に  
 

個々の人格・アイデンティティなどが尊重されますように♪
一人一人を大切にして見捨てない社会に。
みんなが自分らしく生きれますように♪

日記リスト http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c35386510-1


27日はアウシュビッツ解放70年です。



要点
戦前の悲劇をあまり知らない人が増えています
その国や地域が歩んだ歴史の違い
民族・宗教の連続性
個々の人の感覚集合体の間隔の度合い
多文化主義と同化主義
政教分離と政教一致(道徳観含む)
権力権威の抑制や批判・チェック



悲惨なドレスデン空爆からも70年だそうです。


 長文ですが大事な文です。ざっとでも読んでいただけるとうれしいです。
また過去の日記で大きくかかわるものも載せています。お勧めです。






 27日がアウシュビッツ解放70年でした。


 アウシュビッツ解放式典はオバマ大統領・プーチン大統領は出席していないそうです。
なんか政治の都合て厄介ですねえ・・・。




 アウシュビッツは説明するまでもないですよね。
戦前の悲惨な出来事です。
戦後ドイツはずっとこの負の遺産を抱えているようです。
{まあどこの国も負の遺産はあるでしょうね。}

ドイツは戦前回帰は禁止されています。ここが日本とおお違いです。でも・・・
シュテルン という雑誌の調査によると、ドイツの若年層の20%が アウシュビッツを知らないそうです。



 被害にあったユダヤの人たちはもちろん忘れません。ユダヤ教徒は連続性が高いようです。
このユダヤ問題は日本の私たちは理解しきれない複雑な問題に見えます。
ユダヤ問題は突然ナチスでおきたわけじゃないのでしょうね。 以前書いていますがユダヤの人は叩きやすかったそうですよ。



 ユダヤの人はかつてロシアでもひどい目にあったそうです。有名なミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」はロシアのユダヤ人を描いています。


 



 70年たち、多くはあの忌まわしいことを絶対許されないこととしています。戦前回帰しないようにドイツも周辺も常に注視しています。多分ユダヤ差別の法律はないでしょう。


 欧州には移民のイスラム教徒が近年急増しています。これが新たに大問題になっています。

{今回はイスラム過激派テロの話でないのでそちらはなしでよろしくです。
今回はユダヤ教徒中心ですから 欧州におけるイスラム教徒の不利益のことはまた別の時に。}



 ドイツはプロテスタントが多くフランスはカトリック教徒が多数だそうです。歴史見ると結構ひどいみたいですね。魔女狩りとか・・。今、フランスではそういう歴史から政教分離がされています。
周辺の欧州でも程度の差はあれど政教分離です。
宗教観で政治はしません。多様な人が共存するための知恵なのかも?多くの犠牲に上に確立した大原則みたいです。

 これに対し、移民は政教分離ができてるかというと??みたいです。



 中東ではイスラエルと周辺との緊張があります。相互不信は高いようです。
フランスは「同化」だそうですが良くも悪くも同化されないユダヤやイスラム教の人が多数います。

 うようよするバッシングは世界的にあるようです。当然イスラム教徒・ユダヤ教徒に対することだけでなく、イスラム教徒とユダヤ教徒の問題が出てくるでしょう。
実際ユダヤ教徒が襲われる事件が次々起きています。 また反ユダヤデモが起きています。
 ユダヤ感情が悪化しています。ユダヤ教徒側から見たらデモが起き批判浴び「ヘイト」が起きかねない状況です。テロの標的にされています。
 そこにもって多数のイスラム教徒が国内にいます。もうこれは悪夢がよみがえるのは無理ないでしょう。


 報道でもありましたけど急増するイスラム教徒が不安を高めているらしく、イスラエルに移住する人が増えているそうです。

 




 長文ですけど、これでも大雑把です。うち自身まだまだ??だらけです。
民族大移動以降の欧州人のキリスト教徒・ユダヤ教徒、そして近年急増した移民のイスラム教徒とこの3者がお互い不安を抱えてそれが高まっています。

 もちろん一部イスラム圏国のような少数派の危険はないのですけど(犯罪除く)
一部イスラム圏ではキリスト教徒とか少数派いじめがひどい部分がありますから。





 あゆは個々の尊重や自由を大事にします。と同時に共に生きる手を差し伸べるというのを大事にしたいです。

 世界的に人権先進国ともいわれる欧州でさえこういう状態です。
この3つどもえの不安はどうしたらいいのかなんの解決策も言えません。


 ただ言えるのは政治も宗教も権力や権威です。個々の人とは同じではありません。
政治が暴走したり宗教が暴走したりするととても危険です。
 さらに押し流され「右翼思考」に陥った人たちが、流れに乗り、狙われた人をたたきだすとそれはアウシュビッツ時代と同じようなにおいになるでしょう。

権力や権威を否定でなく厳しく見ていくのは必要でしょう。批判は必要でしょう。
 そういう意味でも政教分離は必要に思えます。









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ayu15

2007-07-21   「友情」   フレッド ウルマン

舞台は第二次世界大戦前のドイツ
ユダヤ人のハンスは、学校でコンラディン(名門のドイツ人)と出会い,強い友情で結ばれるようになります。学校は平穏でした。
 
ナチスが勢力の伸ばしてきました。ハンスの父は母国はドイツという意識で,ドイツのためにがんばろうという人でした。(当時ドイツは大変な状況でした)
良識あるドイツ人はナチスを選ばない。私はイスラエルには参加しない。という考えでした。 (何らかの形でユダヤ人の多くは参加 したららしいです)
 あくまで帰属はユダヤでなくドイツなんです。
ナチスが政権をとり、学校は変わりました。歴史はドイツ人の優秀さ、ユダヤを悪くする授業にかわりました。イジメが公然とおこなわれるようになりました。 社会風潮の波に飲み込まれていきます。
 ハンスはアメリカに行く事になりました。友情は終わってしまいました。両親は自殺に追い込まれました。ユダヤとされてしまい迫害されたんです。
時がたち、コンラディンがナチスに怒り、ある事をしていた事を知りました。
以上あらすじです。


歯止めがかからない例かも。ここではナチスがどうとかでなく、政治上の都合・治安維持・経済問題・愛国心とか理由あれども最低限うばってはいけないものはあるはずです。
どんな思想・信条・政治体制とかであれ奪ってはいけないものがあることを忘れないでほしいと願います。
 
 どうか生きることをうばわないでください!





友情
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-07-21-1

by ayu15 (2015-01-28 10:12) 

ayu15


2007-08-22 黙って行かせて 



「黙って行かせて」
ラジオドラマ- ドイツの現代文学 - 【原作】ヘルガ・シュナイダー
あらすじです。
ある日、母と40年の付き合いだと言う人に手紙もらい真実しろうと、いとこと一緒に会いに行きました。
4歳の時,母は家族を棄てて家をでてナチス党員として訓練うけて赴任しました。
 ある日,母がナチだった事を公表するととたんに世間の目がかわりました。「あなたがにくい」とも見知らぬ人から言われたりもしました。


 手紙くれた人は「ナチスだった母を責められない。私だってオーストリア併合は賛成したし、ヒトラーに花束をなげたわ」と言いました。
 いとこに「あなたのおとうさんも、共同経営のユダヤ人の人権・財産が法でとりあげられたので、儲けたろう、あなたの母は?」とかひどいこと言いました。
いとこの母は,侵攻してきたロシア兵たちに、娘(いとこ)の前で暴行されて自殺しているのです。


母がアウシュビッツにいたことを知りました。すして非常に優秀だったことも。
 娘は母が収容所でなにをしていたのか知りました。あまりにも残忍な収容所での行為を責めました。



「当時はイギリス・フランスとドイツを狙っていたのよ。かげで操るのはユダヤ人どもよ」
「ヒトラー総統はドイツ経済を立て直し、民族の誇りを取り戻した。」という母。

「家族を棄ててまで国に忠誠なの?」
という娘。

「国が滅びたら家族はないでしょう!」
「私は国のために捧げた。それは誇り」と母は言います。

 幼い頃、大人たちが隠れていたユダヤ人をみつけて暴行してました。「悪いユダヤ人どもだ。石を投げろ」と大人達にいわれて投げた事を思い出します。
母の目はかたくなに過去を見ています。母は「連中の団結の強さにくい。」といいます。
この人の人生はあの戦争でとまったままなのであろうかと感じます。


 一日一万二千人ガス室に送り・口にできないような冷酷なことしてきた残虐な犯罪者の母。 母は「あれは戦争だった」と

「あなたどうおもってる?」と返します。

「私は後悔してない。ユダヤから開放する。政府にとって正しかった事はわたしにとって正しい。」
「ユダヤの子供がまた減った。これでユダヤの大人せずにすんだ」
と母


 行かないでと叫ぶ母・すっかり小さくなり衰えた母・食事もとろうとしない。母は犯罪者として収容されていました。今すっかり衰えて先がみえています。頭はおとろえてますが。あのころのことだけは実にはっきりと、堂々とはなすのです。
{娘としての本能が道徳・歴史を消してしまうのでしょうか?
冷酷なナチ女愛せないの?いやゆるせないだけ。}と思う娘

あの人と親子の事実はけせない。私のできる事は悲しい親子の物語を語り続ける事・母の戦争はまだ終わっていない。この地上から戦争はおわってないから。
以上 こんな感じの内容でした。



 これは作者(娘)の実話を元にしたものだそうです。
あまりにも、とても辛い過去です。
この出来事をみて受け止めていくのでしょうか?
ヒトラーはとんでもない残忍なことをしてますが、すべて彼一人の責任で、彼が死んだから終わりでななさそうです。この人達もまだ戦争が終わってないのかもしれません。
 ナチスがおこなった歴史・世界情勢でドイツが追い込まれた歴史・ナチス政権成立許してしまった歴史・一部の人の反戦・反ナチはありましたが、ナチ政権にのせられた歴史その他みんな受け止めていくのでしょうか。
とても辛い戦争が心の中からも終わるのはいつなんでしょう?





周囲の人の言葉
「あなたがにくい」
「ナチスだった母を責められない。私だってオーストリア併合は賛成したし、ヒトラーに花束をなげたわ」
「家族を棄ててまで国に忠誠なの?」

戦犯だった母の言葉
「あなたのおとうさんも、共同経営のユダヤ人の人権・財産が法でとりあげられたので、儲けたろう、あなたの母は?」
「当時はイギリス・フランスとドイツを狙っていたのよ。かげで操るのはユダヤ人どもよ」
「ヒトラー総統はドイツ経済を立て直し、民族の誇りを取り戻した。」
「国が滅びたら家族はないでしょう!」
「私は国のために捧げた。それは誇り」
「連中の団結の強さにくい。」
「あれは戦争だった」
「私は後悔してない。ユダヤから開放する。政府にとって正しかった事はわたしにとってただしい。」
「ユダヤの子供がまた減った。これでユダヤの大人せずにすんだ」






黙って行かせて 
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2007-08-22-7
by ayu15 (2015-01-28 10:17) 

SORI

ayu15さん おはようございます。
戦争は信じられないほどの残酷で悲惨なことを生み出していまいます。戦争を無くす努力や思いやる気持ちを芽生えさせる努力を続けていけば、どれだけの年月がかかるか想像も出来ないほど難しいけれども、いつかはなくなってくれるものと信じています。
by SORI (2015-01-29 09:11) 

ayu15

SORI さんナイス・コメントありがとうございます。うちは戦闘行為よりそれに付随する?悲劇に目が行き取り上げてきています。紹介した「友情」 「黙っていかせて」の2つの作品はお勧めです。



みなさまナイスありがとうございます。
by ayu15 (2015-01-30 09:40) 

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